教育理念

他人が決めた基準に到達したことや労力をかけずに手に入れた成功は、成功と呼べるのでしょうか?

もともと偏差値70の生徒が偏差値70の学校に合格するより、偏差値20の生徒が偏差値40の学校に合格したほうが、今後の子どもの人生にとって貴重な体験になるのではないでしょうか。

できなかったことができるようになった経験や、上手くいかなくても試行錯誤して手に入れた経験を成功体験と呼びます。

本当の成功体験が、子どもの自立には必要です。

東都ゼミナールは、受験勉強を通じて、自立に必要な本物の成功体験を提供します。

「勉強は『量』より『質』が大事だ」「効率的に勉強しないと意味がない」という意見を聞くことや、「勉強は『量』と『質』のどちらが大切か?」という質問をされることもあります。

『量』と『質』は、分けるものではなく裏表の関係にある同一のものです。

『量』なくして『質』の向上はありません。

一度教えれば、すぐできるようになる子どもでも、壁にぶつかるタイミングはきっとあります。壁をこえるには、多くの練習が必要になります。

『量』をこなしていく中で、効果的な練習方法や思考が身について、勉強の『質』が上がります。

勉強量を増やすのに必要なものは、『やる気』ではありません。

行動を継続するのに必要なのは、『習慣』です。

勉強に限らず成長に必要なのは、行動を習慣化すること。

ダイエット・運動・禁煙・歯磨き・早起きなど…やる気だけでは継続できないでしょう。

いずれも習慣化しているから継続できます。

ひとりで習慣化するのはとても難しいですよね。

そこで我々が習慣化のお手伝いをします。

お知らせ・コラム

news&column

東都ゼミナールの合格実績

多くの学習塾がアピールしている「上位校○名」などの合格実績。

実は、この数字だけを見て、塾の品質を判断するのはちょっと危険です。

大手の学習塾であれば、そもそも通っている生徒数が多いので、何十名合格者を出しても全体のわずか数%であることが多いです。それに加えて、入塾時には試験が課され、偏差値によってクラス分けをされます。

ですから、上位クラスの授業さえきちんと行っていれば、たとえ下位クラスの生徒を見過ごすような塾だとしても、見栄えの良い合格実績を叩き出すことができてしまうのです。

東都ゼミナールでは入塾試験はありません。偏差値を問わず、少人数の10名体制で一人ひとりに適した指導を行っています。

一部のできる子だけでなく、「上をめざしたい」という熱意のある生徒の力になりたいからです。

その結果、偏差値60以上の上位校への合格者の割合は学年全体の50%強、偏差値55以上の中位校への合格者の割合に限れば100%と、確かな合格実績につながっています。(今年度調べ)

最初は勉強なんかできなくたっていい。大切なことは、入塾してから本人がどれだけ成長できたか、です。

自分との戦いに勝ち、昨日の自分を超える。

東都ゼミナールからはこんな生徒たちが卒業していきます。

2024年度 合格実績

高校入試 合格実績
高校名人数
戸山 1名
上野2名
早稲田大学高等学院1名
中央大学杉並1名
明治学院1名
國學院2名
目白研心(特進)1名
関東国際(英語)1名
東洋女子(総進)1名
二松学舎大学附属2名
江戸川女子(英語科)1名
専修大松戸(E類)1名
獨協埼玉1名
正則1名

都立受験生7名/私立受験生9名

大学入試 合格実績
大学名人数
早稲田大学3名
東京理科大7名
中央大学1名
明治大学1名
立教大学1名
法政大学1名
東洋大学1名

受験生2名

生徒・保護者の声

生徒の声

私が東都ゼミナールを選んだ理由は、姉が通っていたからです。

一番よかったことは、厳しい分必ず成績が上がったことです。
塾に通い始めた3カ月くらいたった時には、もう学校のクラスでトップの成績を取り続けることができました。

また、毎回最下位だった塾で行われるテストは、いつの間にか上から3番目にいました。
私は、この塾の先生方は必ず成績を上げてくれると確信することができました。

一番大変だったことは、好成績を維持し続けることです。
苦手科目の数学の成績が下がる続け、つらい時期が長く続きました。

諦めたくなかったので、宿題+数学の基礎・発展を繰り返し行いました。
最初は嫌いなことを自主的に行っているだけだったので、辛いだけでした。
ですが、だんだんできることが増えてきて、数学が少し楽しくなりました。
そのおかげで、数学の点数を上げることができました。

私がやってよかったと思うことは、数学へのチャレンジです。
過去問のできなかった問題を他の問題集を用いることで克服することができました。
とにかく最後まであきらめずに目標を追いかけ続けることができて本当に良かったです。

東都ゼミナールは厳しい半面、通いやすさや休憩時間の楽しさ、受験・定期考査対策の充実さなどもあります。
勉強にやる気のある人にはぜひ通ってほしいです。

この塾は生徒の気持ちにしっかりと応えてくれます。
必ず。私が保証します。
塾長の言葉に二言はありません。

明るい未来をつかむために最適な塾だと思います。

江戸川区立春江中MMさん

私は高3になる直前の時期から塾を探し、兄が中学時代通っていたからこの塾を選びました。

入る前はとても厳しいイメージだったけど、実際に入ったら、先生と生徒の距離が近く、毎日塾に来るのが楽しかったです。

私は最初特に目標は持っていませんでした。
しかし、毎日他の塾生たちが勉強しているのを見て、「私はこの子よりできないから、この子より少しでも長く勉強しよう。」と思って頑張っていました。
周りに自分よりできる人や努力している人がいることは、この塾に入って良かったと思ったことの1つです。

また、英文の読み方を知れたこともよかったです。
今まで英文は何となく読んでいて、それが普通だと思っていました。
しかし、この塾に入り、文構造の取り方などを基本から教えてもらい、英文が以前よりも正確に読めるようになりました。
この塾に入っていなかったらできなかったと思います。

受験において1番大変だったことは、短期間で定着させるべき勉強内容が多くあったことです。
物理基礎も終わっていなく、数3も始めたばっかりで、英文法もイチから学んだので、入試まで1年切っている中、全てを入試レベルまで持っていけるのか不安でした。
しかし、毎週の学習のペースは管理してくれるので、今週分の勉強を身に着けることだけに集中できました。

今年やって良かったと思うことは、アドバイスは素直に受け入れて、とりあえず全力で取り組んでみることです。
高校入試の勉強もまともにしていなかった私は、受験の知識が全くなかったので、言われたことをただ全力でやってみたら、勉強する事が楽しくなって、成績も上がっていきました。

これから受験の人たちは、信用できる大人を見つけて全力でついていくこと、遠くの目標より近くの目標に向けて努力することをおすすめします。

都立小松川高校 GCさん

保護者の声

Q1.当塾のサービスについて、総合的にどのくらい満足していますか。

A.満足

Q2.Q1の回答の理由をお書きください。

A.小3(3月)の入塾時に比べ、子どもの勉強への取り組み方が本当に変わりました。「宿題したの?」という会話は全くなくなり、当たり前のように自ら机に向かうようになり、成長を感じます。勉強が好きになったわけではないそうですが(笑)1日なにも勉強せずに終わることに達成感を感じるようになって、確実に習慣化してきていることは私が息子を小3から入塾させた大きな目的、理由でしたので、とても満足しています。

Q3.東都ゼミナールの「ここが良い」という部分があれば教えてください。

A.・小6の息子にはちょうど良い宿題量だと思います。これ以上多くても集中力が続かないように思いますし、少ないとややもの足りない。塾での学習時間、宿題の量等、わたしはちょうどよいです。

・少人数で個別塾並のサポートがありながら金額も高くないところ。

よくある質問

体験授業の前に、教室の見学だけに行ってもよいですか?

もちろん、かまいません。お越しいただく場合はスタッフがご案内いたしますので、よろしければ、お電話かお問い合わせフォームから事前にご予約ください。なお、ご希望があれば、お子様の学習に関するお悩みやご相談をうかがうことも可能です。無理なお誘いはいたしませんので、お困りのことがありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

どんなスタッフが教えているのですか?

教えるプロである社会人講師と、厳しい社内研修をクリアした大学生講師だけが教壇に立っています。一方、個別指導や演習時間については、一人ひとりを丁寧にサポートすることを重要視しているため、当塾の卒業生がチューターとして、生徒の演習や自習時間の質問に答えられるような体制を整えております。

夏期講習や冬期講習など、季節講習だけ受講することはできますか?

可能です。

志望校別の対策などは対応してもらえますか?

小学生講座は、受験対策の講座がないので、志望校別の対策は行っておりません。

中学生講座では、3年生の授業にて都立高校志望者を対象とした選択講座、私立難関校志望者に特別講座を行っております。

大学受験講座は、個別なので志望校に特化した対応をいたします。

ごあいさつ

東都ゼミナールのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

私は、代表の中里 太一(なかざと たいち)と申します。

大学時代、法学部だった私は、とある弁護士さんから法律事務所でのアルバイトに誘われたことがあります。

担当した業務は、自己破産やクレサラ(クレジット・サラ金)に関わるものだったのですが、そこで出会う債務者の多くが、同じ過ちを何度も繰り返している状態でした。

債務者にとって、金融業者からの催促は、とてつもないストレスになります。

そのため、追い詰められて苦しくなって弁護士のもとを訪れるのですが、弁護士が介入してその催促が止んだとたんに非協力的になり、また同じような負債を抱えることになっていました。

そんな様子を見ていて、正直、絶望にも似た気持ちになったものです。

「どんなに助けてくれる人がいて、人生をリセットできても、人はそう簡単には変われないのだ・・・」と。

そんなとき、たまたま受けていた教員免許取得のための授業で、教育実習に行く機会がありました。

そこでキラキラした目を輝かせる子どもたちを見ているうちに、「こんな子どもなら、先の人生を変えられる可能性があるのではないか」と思うようになりました。

こうして実習後、法律事務所を辞め、教育の道に進むことを決めたのです。

親なら誰しも、子どもに幸せな人生を送ってほしいと願っています。

私が出会った債務者たちの親だって、同じだったはず。

にもかかわらず、その願いと裏腹な結末を迎えている原因は、子どもに対して、自らの力で人生を幸せにする方法を教えていなかったからのようにも思えるのです。

私が当塾での学習を通じて子どもたちに本当に届けたいのは、目先の成績アップではありません。

自分で目標を見つけて、つらいことにも地道に努力できる忍耐力、欲や甘えと上手に付き合う自制心など、人生を豊かな方向に導くための術を、勉強に取り組む中から掴み取ってほしいのです。

私の出身地でもあるこの江戸川区は、東京都内の中でも決して教育水準の高い地域とは言えません。

しかし、どんな環境であっても、自分の力で人生は大きく切り開いていくことができます。

一人でも多くの子どもが、「やればできる!」という経験と自信を持ち、キラキラした瞳のまま大人になることを願い、当塾の運営を行っています。

教室概要

都営新宿線 一之江駅 環七口から一之江小学校を通り、ヤマイチ一之江店方向に徒歩9分

住所〒132-0024 東京都江戸川区一之江4-11-2
TEL03-5678-6737
開校時間14:00〜
休校日日曜・祝祭日