東都ゼミナールは、現在の努力を未来に結びつける塾です。
掲げていることに新しさはありません。
どこの塾でも掲げていることです。
だからこそ、どこの塾よりも成績UPと合格実績にこだわります。
しかし、成績UPも合格実績も生徒の努力を見える形にした手段でしかありません。
勉強が得意な子どもを集めて、難関校の合格実績で勝負する塾とはちがいます。
カリキュラムについていけない子どもが、こぼれていく塾ではありません。
一方、「たのしい」「やる気になる」などの抽象的なものを主なサービスにしている塾ともちがいます。
これらは人に与えられるものではなく、自分で手に入れるものです。
本人のペースだけにカリキュラムや指導方法を合わせて、「成績が伸びない」「志望校に必要な対策が間に合わない」という塾でもありません。
東都ゼミナールでは、カリキュラムについていけるように最大限フォローして合格実績を出します。
本人の特性にも最大限考慮しながら、成績UPできる取り組みをします。
その結果、「勉強の楽しさ」や「やる気」を手に入れる生徒もいます
東都ゼミナールの卒業生は、勉強をしたことがない子どもや苦手な子どもの方が多いです。
中1入塾時の偏差値が50を超えている子どもの方は、圧倒的に少ないです。
それでも都立自校作成や早慶MARCH大学付属校に合格者を毎年出しています。大学入試も塾生の80%が早慶上理、GMARCHに合格しています。
東都ゼミナールのサービスの原点
15年前に東都ゼミナールを始めるまでに、高校・塾・専門学校で講師をしていました。そのなかで、やりたいこと・やりたくないことが見えてきました。
「喜んでほしい」
「他人を騙したくない」
「チャンスをあげたい」
「できるだけのことをしたい」
「できるだけ平等に接したい」
この5つが東都ゼミナールのサービスの原点です。
「喜んでほしい」
塾講師の仕事は、初めから教育に興味があって始めたわけではありませんでした。しかし、初めて担当した受験学年の生徒たちの「合格しました!」という結果を聞いたとき。
受験後に「ありがとうございました‼」と言われたとき。
経験したことない感動がありました。
自分がかかわることで、もっと多くの人に喜んでほしい。
これが塾講師としての出発点であり、いまでも結果にこだわる理由です。
「他人を騙したくない」
個別指導塾で講師をしていたとき、6月や11月に保護者との面談がありました。
面談中に多くの時間を占めるのは、「講習会で授業を何コマ受講するか?」という内容でした。
授業時間を確保した方が勉強時間は増えるので、子どもにとってはいいことです。
しかし、保護者にとってはどうでしょうか?
個別指導で週1~2回受講するご家庭は、講習会で10万~30万の授業料を入会時に想定しているのでしょうか?
受講した分の授業はするし、子どもの役にも立つので騙しているわけではありません。それでも騙している気分でいっぱいでした。
だから東都ゼミナールでは、追加費用が極力かからない料金設定になっています。
「チャンスをあげたい」
個別指導塾に比べると、大手の集団指導塾ではクラスが細分化されているので、効率の良い授業ができました。
また、同じクラスで頑張っている子どもに触発される子どももいて、大人が色々話すよりも子どもに気付きがある環境でした。
しかし、塾のカリキュラムを消化しているだけでは上のクラスに上がるのは難しく、とくにボーダー層にとっては十分なサービスをしていると思えませんでした。
そこで、通常の授業カリキュラムに加えて、不足している部分を個別に教えました。ボーダー層にいる子どもほど丁寧に面倒を見ると、成績がドンと上がりました。
当時から頑張りたいと思っている子どもにチャンスはあるべきだとおもっていました。しかし、担当の生徒全員を個別に見るのは、物理的にも会社のルール的にも現実的ではありませんでした。
だから東都ゼミナールでは、学力ではなく人数を限定することで、集団指導の良さを残しつつ、ひとりひとりをしっかり見られる指導形態にしました。
「できるだけのことをしたい」
集団指導の塾や個別指導の塾で講師をしながら、自分のやりたいことをやるには独立するしかないと思うようになりました。
本当にゼロからのスタートでした。自分たちで中古の机や椅子にペンキで色を塗って、チラシを作って、一軒一軒配布して…来てくれたのは中2の2人の男の子だけでした。
何の実績もないのに信じてくれた保護者と通ってくれた子どもの期待を裏切ることはできない。自分にできることは何でもしようと思いました。
最初の塾生の成績がどんどん伸びて、早稲田大学高等学院に合格した時は本当にうれしかったです。
だから、東都ゼミナールでは授業時間にしばられず教室の営業時間の限り自習室も開放するし、宿題が終わっていたら追加の課題も出すし、わからなければ時間が許す限り対応しています。
「できるだけ平等に接したい」
「通いやすさ」は、保護者にとってとても大切な要素だと思います。
「通いやすさ」のひとつに費用があります。
できるだけ費用をかけないようにするために、1教科から受講可能にしていました。
ある日、英語だけ受講している生徒が数学の質問にきました。
「数学を受講している生徒は、不満に感じないだろうか?」と心配しながらも、困っている子どもに「きみは数学を受講していないから、教えることはできないよ。」とは言えませんでした。
そこで、数学の質問も対応できるように、数学も受講するように保護者と話しました。
このとき、自分がやっていることが個別指導の講師時代と同じだと思いました。
「やれるだけやりたい」とおもっても、どこかで線をひかなければいけない。
そこで、中学生であれば「主要5科目」・「実技4科目」・「私立入試対策」・「都立入試対策」などの中学生が高校受験に必要な基本的なものは全てまとめたサービスにしました。
これ以外にも、東都ゼミナールには「現在の努力を未来に結びつける」ための取り組みがたくさんあります。
「努力=つらいこと」「勉強=つらいこと」と考える方もいます。だけど、「努力」も「勉強」も楽しいものです。それは、経験した人しかわからない価値観のようで、「教わるもの」ではなく「自分で手に入れるもの」です。
その経験が、子どもの成長の大きな糧になるはずです。
このことを大人も子どもも、たぶん知っています。だけど、なかなか一人ではできない。
だから我々がお手伝いします。
受験のすべてを、東都ゼミナールにお任せください。
中里太一/プロフィール
複数の大手進学塾で講師経験を積み、2009年に江戸川区一之江で進学塾「東都ゼミナール」を創業。
創業以来「学力基準なし」「1学年10名限定」「どこよりも面倒を見る」を軸に「成績を上げる」ことにこだわって、早慶付属校や都立自校作成校に15年連続合格継続中。
2018年より高校英語講座、2022年より大学受験講座開講。受講生71%が早慶上理、88%がGMARCHに合格。