僕が東都ゼミナールに通いはじめたのは小学生の時でした。
友人の母親の紹介で知ったときは、宿題が多そうで大変そうな印象を持ちました。
しかし、実際に通ってみると先生方の密接な授業は、日頃自分から机に向かわなかった僕でも、全く苦ではありませんでした。
むしろ数週間すると東都の雰囲気に慣れて、東都に通うことが楽しくなりました。
この4年間で一番つらかったことは、周りの友人との違いについてでした。
僕は中学2年生の頃に、毎日部活と塾で過ごす自分にとって、放課後楽しそうに遊ぶ友人の姿を見ることがとてもつらかったです。
なぜ自分は報われないのだろうと思い悩み、一度は東都を離れました。
ですが、半年後に結果で皆を見返してやろうと決意し、再び東都に復帰しました。
そして、それぞれの生徒と向き合い、愛をもって指導して下さる先生方の姿勢が東都の良いところであり、僕の支えでした。
高校受験で大変だったことは、英単語でした。
僕はとても怠惰で、英単語や熟語の暗記をサボっていて、中学3年の駿台模試では、いつも百個近くの英単語を知らず、長文が全くできませんでした。
しかし、夏からの半年で多くの過去問を解き、1月は毎日過去問を解き続けたことで、合格点まで引き上げることができました。
全ての教科に言えることですが、中学1年生の基礎がとても大事だと思います。
特に英語や数学は基礎の上に新しい知識を積んでいく教科なので、コツコツと勉強をしていって欲しいです。
また先生方が厳しく感じることもあると思います。
しかし、先生方はいつもその人が成長できるように考えていらっしゃるので、素直に受け入れていくと良いと思います。
松江第6中 GO