【最難関国公立・早慶上智志望対象】英語長文の得点が上がる参考書

早稲田、慶應、東大などの最難関で出題される英文和訳や要約問題・内容一致問題の正答率が低くて困っていませんか?

英語の長文問題で得点できない原因は、大きく3つに分類できます。

・長文内の単語がわからないから。

・英文の構造や構文が取れないから。

・文章の主題・段落ごとの要約・段落の関係性が掴めていないから。

この3つに分類されます。

英語の長文を解いていて、長文内の単語10語につき1語くらいの割合で、わからない単語があるなら、単語の練習をしましょう。

一文ごとの英文がわからないなら、英文法と英文解釈の勉強をして下さい。

文章内の単語はほとんどわかる。一文ごとの英文も日本語にできる。

だけど、要約問題や内容一致問題の正答率が上がらないという方は、この先を読んでください。

目次

正答率が低い原因

早慶上智をはじめとする最難関大学を受験するなら、単語・文法・構文の勉強は、しっかりと行っているのではないでしょうか。

英語の正答率が低い原因は、「この文章は何を伝えたいのか?」や「この段落は、主題に対して、なにを伝える段落なのか?」を正確につかめていない可能性があります。

中堅大学と難関大学では、文章読解の解釈が大きく異なります。

中堅校の文章読解は、文章に何が書いてあるかを読み取ることです。

だから、本文に書いてあるか?ないか?を判断すれば正解できます。

一方、難関校の文章読解は、文章を通じて伝えたいことを読み取ることです。

顕著に表れるのが内容一致問題です。

たとえば、以下の2文の内容が一致しているかを検討してください。

1.人間の能力を上げるには、幼いころの教育が大事だ。

2.人間の能力は、成人になってから努力すれば上がる。

2つの文の内容は違いますよね。

1の文は、「幼いころ」と書いてあり、2の文は「成人から」と書いてあります。

書いてある内容がちがうので、2つの内容は一致していないと判断できます。

このレベルの問題は、単語・文法・解釈を鍛えれば、得点することができます。

一方、早慶レベルの英文になると書いてあることだけでは正答できません。

言いたいことを読み取ることが必要です。

例題です。

以下の文を読んで、主題として適しているものを選びなさい

「所得格差はとどまる所を知らない。上位1%の富裕層が、全体の40%の富をもつ。」

ア.全体の40%の富を、上位1%の富裕層がもっている。

イ.富裕層とは、金持ちのことである。

ウ.人口の99%が全体の富の60%をもつ。

エ.不平等が拡大している

正解は、「エ」です。

違いがわかりますか?

出題レベルが上がると、正解は、文章のままでは出てきません。

この問題の解法アプローチを説明します。

まず、選択肢イは本文に、書いてありません。最初に除外できます。

本文の主題は「所得格差はとどまる所を知らない」です。

「上位1%の富裕層が、全体の40%の富をもつ。」は具体例であり、伝えたい内容ではありません。

そこで、選択肢アは解答から除外されます。

また選択肢ウも選択肢アを言い換えただけなので、具体例です。選択肢ウも除外されます。

選択肢エは、本文に直接は書いてありません。

しかし「所得格差=不平等」「とどまる所を知らない=拡大している」と置き換えられます。

だから、解答は選択肢エになります。

問題レベルが上がるほど、言いたいことを読み取れないと、正答できません。

最難関レベルになると、筆者の言いたいことを読み取れる技術が必要です。

解決策

Z会のRise読解演習4最難関編(東大・早慶上智レベル)は、早慶レベルの英語の正答率を上げることができる参考書です。

この参考書を使えば、難解な構文の和訳や要約する力が必要な内容説明問題や、内容の主題を問う内容一致問題を解くためのプロセスや根拠がわかり、練習をすることができます。

構成

600~1000語の長文を全部で15題掲載しています。

掲載している大学は、お茶の水女子大学や大阪府立大学などから始まり、最後は東大・慶応・早稲田と並びます。

問題が進むごとに語数や難易度も上がる設計です。

長文ごとに解答・問題ごとの解説・段落ごとの全訳・構文解説・重要単語、熟語・段落ごとの要約と段落のつながりを図解して解説しています。

使用方法

勉強するタイミング

RISEは全部で1~4まであります。1から3は段階的に進めていくことも可能かと思います。多くのレビューにもあるように、3と4ではレベルに大きな開きがあります。

使用するタイミングは、MARCH系列の入試問題が、7割前後取れる段階。または、早慶の過去問に入る前が効果的な学習のタイミングでしょう。

使いかた

1.問題編に掲載されている時間内で長文を読み問題を解きましょう。
時間内で終わらなかったら、延長してもいいです。まずは自力で解答します。
2.わからない単語は辞書を使ってもいいです。解答・解説を読む前に自分の力で解いてみてください。
このテキストの目的は解答へのアプローチです。知識が足らない部分は辞書で補っていいので、頭を使ってで解答を出すことを大切にしてください。
3.解けたら解答・解説編を読みます。
自分の解答があっていたかどうかだけではなく。根拠が正しいかも確認しましょう。
間違えた問題は、正答の理由や正答までのアプローチを理解するまで読みましょう。
4.読み直しと解き直しをしましょう
得点を上げるために、もっとも必要なことです。
重要語句・構文のチェック・自分の日本語訳と解答・解説に記載されている訳があっているかを確認してください。
段落ごとの要約も書きましょう。書いた要約は、解説の最後に段落ごとの要約が書いてあるので、チェックしてください。

以上の作業を完璧にできるまで、2回・3回と繰り返しましょう。

長文読解は読んで解くだけだと本当に力がつきません。

目指す大学のレベルが上がれば上がるほど、「何をやるか?」よりも「どうやるか?」が学力向上のために必要です。

注意点

英文の解説は、最低限でシンプルにまとめられています。

読解と解答能力向上に注力した参考書なので、英文解釈についての解説は少ないです。

ハイパートレーニングのように各文に文型や構文の解説がある参考書ではありません。

構文や文法の知識がないと、日本語訳を見ても理解できない可能性が高いです。

基本的な学習を終わっていることが前提になります。

まとめ

難関大学になるほど、受験生は、単語・英文法・構文の知識を持っています。

長文に書かれていることではなく、文章の主題や段落の役割を読み取ることが必要です。

そのためのおすすめ参考書がRISE4。

早慶レベルの英語長文の読解能力と解答能力向上に役立つ参考書です。

成績向上には、何をやるかよりも、どのようにやるかも大切です。

しかし、やり直しをしっかり行うことは非常に難しいです。

特に英語や国語の読解問題のやり直しをないがしろにする受験生は多いです。

たとえば「一度読んだ文章を解きなおす意味はあるのか?」や「答えをすべて覚えているので意味がない。」と思っていませんか?

このように思っている多くの受験生が、問題を多く解いても成績が上がらないと嘆いています。

原因は、やり直しの精度が低いからです。

わかった気になっているうちは、自力で問題を解けるようになりません。

東都ゼミナール大学受験講座では、日々の学習計画から学習成果まで管理します。

まず学習計画は月1回の面談で月次計画を決めます。

そして週1回の面談で1週間の学習計画を立てることで「何を勉強するか?」という問題を解決します。

次に週3回の小テストと学習進捗を確認することで、「どのように勉強するか」もケアできます。確認テストの結果や解いた問題が、なぜその解答になるのかを解説してもらうことで、生徒の理解度を判定しています。

今の学力よりも上のランクに合格したい!

だけど、ひとりでは難しいとお困りの方は問い合わせフォームよりお問い合わせください。

きっと東都ゼミナール大学受験講座は、お役に立てます。

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