僕が東都ゼミナールに入ったのは、中2の夏でした。家で一人で勉強することが出来なくて、それを改善するために東都に入りました。
僕がこの塾に入って最初に驚いたことは「暗記」の宿題があることです。僕は暗記テストがあることを知らずに暗記をしませんでした。そして、テストの時、暗記をしていなくて怒られました。
怒られるだけで終われば良いと思っていたのですが、「明日暗記しに来い。」と言われた時には驚きました。けれど、怒られたことで僕は休日も勉強するようになりました。
東都に入っていなかったら、休日は勉強していなかったと今も思います。
そして、東都に入ってから一年後、受験生としての夏休みが訪れました。一番大変だったことは、各科目の大量の宿題を翌日までに終わらせることでした。
慣れるまではリズムが乱れ、ただやっているだけでした。けれど、この時間までにこの教科を終わらせるという目標を立てたことで効率よく宿題が進みました。
分からない問題があると、丁寧で優しい先生方がすぐ教えてくれたので、とても心強かったです。受験直前は、先生方が中1の範囲から指導して下さったので、忘れかけていた内容も思い出すことが出来ました。
その結果、受験した2つの高校にどちらも受かることが出来ました。先生方、本当にありがとうございます。
1年半、東都でやってよかったことは暗記と演習です。分からない単語は暗記を重ねることで覚えることが出来ます。分からない範囲は演習することで理解が深まります。
その2つを実践することは、簡単なことに思えますが、意外と難しいです。
けれど、それを実践することで合格は出来ます。
一年半前、僕はこんなに勉強しているなんて思っていませんでした。僕がここまで来られたのは、本当に先生方のおかげです。感謝しています。ありがとうございました。
二之江中 K・N