僕は東都に入るまでちゃんと勉強をしたことが無く、期末テストも一週間前からしかしなかったため、点数は取れず、内心は驚くくらい低かったです。
姉や兄の受験が続いたため１，２年生の時は塾には行かず、3年の夏ごろの部活が終わってから行くことにしていて、知り合いの勧めで東都にしました。
入った時は暗記が遅く追試に何回もなっていて、点もなかなか伸びず、3年の2学期の内申が２９でした。
その時の学校の3者面談で先生にも、志望校に行くのは厳しいですと言われました。
そこから熱が入り、学校が終わったら塾に行き夜遅くまでやる生活が続きました。
点数は上がりましたが、伸びきることができなかったため、朝から塾を開けてみてくれることもありました。
このことがあったため、低い内申で受からないと言われていた江戸川高校に合格することが出来ました。
塾に通って、一日中勉強することは辛くて大変なことでしたが、先生の言葉と周りの人の助けにより、やり遂げることが出来たのだと思います。
勉強をやり始めたのが遅く、なんで今までやらなかったんだという悔いが残ってしまいましたが、試験一週間前からの辛い時期を思い出して頑張りたいです。
入った時の馬鹿だった自分を根から変えて江戸川高校に入れるまでの頭にしてくれたこと、先生たちも大変な思いをして見てくれたことに本当に感謝しています。
そして、努力することがどれほど大事なのかわかることが出来ました。今までありがとうございました。
H・N
