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中学生「音楽」ラヴェル『ボレロ』で定期テストに出題されること

 
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中学3年生で学習するラヴェルの「ボレロ」について、

定期テストで問われるポイントを紹介します。

 

作曲者ラヴェル

1875年、フランスのシブールで生まれる。父親が音楽好きで、幼少の頃からピアノや作曲を習った。ジャズや東洋の音楽にも影響を受け、革新的な作風で多くの曲を作った。のちの時代からも高く評価されている。

 

必ず押さえておくポイント

これらの基礎知識は確実に出題されます。

①出身地

→フランスのシブール

②名前

→ラヴェル

(正式に、ジョセフ・モーリス(モリス)・ラヴェルと答えることは少ない)

③活躍した時代

→近代 / 近代・現代

 

 

他の出題

次に問われやすいものです。基礎知識だけで出題がないこともあります。

①写真

   

harucla.cocolog-nifty.com                    buzzap.jp

(これらがよく目にするものです)

②同時代の作曲家

→トビュッシー、フォーレ

③西洋音楽史の中では何派か

→印象派

④異名

→「管弦楽の魔術師」「オーケストレーションの天才」

⑤他の作品

→ダフニスとクロエ

(「ボレロ」と同じバレエ音楽の中から問われている)

 

 

楽曲について

1928年にバレエ音楽として作曲された。スネアドラム(小太鼓)の同じリズムが最初から最後まで繰り返され、合わせてさまざまな楽器のソロで二つの主題も繰り返されるという音楽。その間に音楽がだんだん大きくなっていく。

 

よく出題される問題です。

①ボレロとは?

【答】18世紀にスペインで発祥した舞曲の名

(その後ラヴェルがバレエ音楽として作曲)

②曲の進行について

【答】スネアドラム(小太鼓)が最初から最後まで同じリズムを奏で、そのリズムにのって管楽器のソロも主題を繰り返し演奏する。後半で弦楽器も主題に加わり、最後のクライマックスで調子が変わり終わる。

(調子が変わることを「転調」と言い、これを聞く学校もあります)

③曲のテンポや強弱について

【答】テンポは同じ

強弱は、曲の始めは弱く、終わりに行くに従って強くなっていく

(出だしは弱く、少しずつ一様に強くなっていくのが特徴)

④何拍子か?

【答】4分の3拍子

(他には「ワルツ」も3拍子で、これを聞いてきた学校もあります)

⑤ボレロのリズムはどれか?

【答】

 

oshiete.goo.ne.jp

(楽譜や、音符が書かれたものがいくつかあってスネアドラムのものを選ぶ)

(楽譜は、教科書に出ているものや、先生自筆のもの)

 

出題形式は穴埋め問題が多いです。直接語句を書く場合と、選択肢から答える場合があり、学校やその時のテストによります。

記述問題として書かせることもあります。

自分で説明できるように内容理解しておけば、どんな形での出題でも対応できるでしょう。

 

 

楽器について

スネアドラム(小太鼓)のリズムから始まり、以後最後まで同じリズムが続く。さまざまな管楽器が順にソロで主題を奏でていく。後半になると加わる楽器が増え、弦楽器も入ってクライマックスを経て終わる。単調な繰り返しだけに、楽器や、強弱で変化を持たせている。

 

よく出題される問題です。

①最初から最後まで通してリズムを奏でる楽器は?

【答】スネアドラム(小太鼓)

(この単元ではいくらでも出てきますが、こうして出題されます)

②主題のソロの演奏で出てくる楽器と順番

【答】1番目:フルート

2番目:クラリネット

3番目:ファゴット

4番目:小クラリネット

5番目:オーボエダモーレ

7番目:テナーサクソフォーン

8番目:ソプラノサクソフォーン

11番目:トロンボーン

(○○番目に主題を演奏する楽器は?、最後に表れるソロの楽器は?、というような出題です。特に1番目は頻出です。多いようですが、合奏の部分は出ないうえ、これでも半分以下なので覚えましょう。)

③オーケストラで普段はあまり使われない楽器は?

【答】サクソフォーン、チェレスタ

(変わったことだからこそ出ます)

④意外な楽器やあまりなじみのない楽器

  • 金属製だが音の出し方から木管楽器に分類される→【答】サクソフォーン
  • フルートの仲間で一番高い音が出る→【答】ピッコロ
  • オーボエよりもやや大きくやわらかい音が出る→【答】オーボエダモーレ
  • 鍵盤と連動したハンマーが金属板をならす→【答】チェレスタ
  • 余韻が長く大きな音が出る中国起源の打楽器→【答】タムタム(銅鑼)

(聞かれた問に対して楽器が答えられれば問題ないです。)

⑤演奏方法

  • 音量のバランスをとるためトランペットの先端につける器具→【答】ミュート
  • 弦楽器の弦を指ではじいて音を出す技法→【答】ピッチカート
  • 一音一音を区切らずに隙間なく滑らすように流れるように音高を上げ下げすること→【答】グリッサンド

(「ボレロ」だけに限ったものではありませんが、演奏で使われていることなので覚えておきましょう。)

 

単調な繰り返しが続くものの、ソロでの演奏の楽器が多いうえ、オーケストラではあまり使われない楽器もあり、楽器については細かく出題されます

鑑賞の時によく見ていれば、特徴ある楽器や演奏方法、「転調」の部分のように、目立つものは印象に残ります。授業時間も大事であることがわかると思います。

 

 

まとめ

ラヴェル「ボレロ」の定期テストでのポイントは

1 ラヴェルについて

2 楽曲の内容

3 使われている楽器

の3つです。

 

楽器に関する出題が多めなので、その点に注意が必要です。鑑賞があれば、よく見ておくことも大切です。

とはいえ、学校で習った範囲内からの出題ですから、早めから、しっかり暗記・対策をしておきましょう。

 

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