周りからは「辞めた方がいい」と言われました。そんな不安と恐怖が晴れたのが体験初日です。
どの先生方もすごく気さくで、何もわからない私に色々なことを丁寧に教えてくれました。
授業中も、分からない問題があると何度も解説してくれて最終的に理解することが出来ました。
何度もそういったことが繰り返し起こると勉強に対する興味や理解することのうれしさ、楽しさを感じると共に、「この塾なら楽しくできるかも?」と思うようになりました。
塾に入る前は定期テストで300点台しか取れなかった私は、入塾して2カ月弱で400点台を取ることが出来ました。
元々、目標にしていた「400点台‼」達成できたときは心の底から叫びたくなったのを覚えています。
一番大変な時期は、中3の前半でした。
何でもフワフワで集中しなくてはならない時期だと分かっていても行動にすることが出来ませんでした。
こんな状態が、中3の鍵と言われる夏休み終わりまで続いていました。
そろそろ本当に自分を変えなくては‼と思ったのが、10月頃です。
家にある大量の私の好きなものを全て塾に預けて自分を追い込みました。
苦手な国語と歴史は、国語は少しずつ解き方が分かるようになったものの、歴史はダメでした。
分かるようになったのは、冬休みの理社正月特訓の時です。
歴史の流れとともに教わったからか、出来るようになっていました。
あとは、ひたすら過去問を解いたり、都立入試直前の3日間は朝から晩まで気合で勉強したりしました。
先生方の手厚いサポートがあったおかげで、私立・都立共に志望していた高校は全て合格することが出来ました。
先生方の丁寧な解説やコミュニケーションなどがあったから出来たことだと思います。
入塾してからの2年弱はとても有意義な時間でした。この塾に入ったからこそ思えることです。
松江五中 N.H