講師紹介
個性豊かなスタッフがサポート
当塾では講師、チューターなど約10名のスタッフが、生徒の学習を徹底的にサポートしております。
その中でも、授業を受け持つことが多く、担任も務めている3名の講師をご紹介いたします。
代表 中里 太一
江戸川区生まれ、幼稚園の途中まで船堀、その後はずっと一之江に住んでいます。
しかし、小学生の頃から電車で学校に通っていたので、教育はずっと江戸川区外で受けていました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、昔からの土地柄もあり、江戸川区内の教育水準は決して高いとは言えず、私自身も区の内外を知ることでそれを実感しました。
子どもたちは生まれ育つ場所を自分で選ぶことができません。
その与えられた環境のせいで、将来の可能性を狭めてしまう子が出てくるとしたら、それは非常に残念なことだと思います。
ですから、区による教育格差を埋められるような学びの場を提供したいと考え、この東都ゼミナールを江戸川区に立ち上げました。
講師としての私は、宿題をしなかったり、だらしないことをしていれば容赦なく叱ります。それに、悪いところや直した方がいいところははっきり指摘します。一方で、頑張って結果が出ればともに喜び、何かで悩んでいるときは一緒に解決策を探します。
ちょっとデリカシーに欠ける部分はあるかもしれませんが、生徒を必要以上に子ども扱いせず、本音でコミュニケーションをすることが、信頼関係を築く一番の近道だと考えています。
子どもたちの可能性は無限大。
毎年、何名かは「この子は他の塾ではここまで伸ばせなかっただろうな」と思うような生徒に出会います。
一部のできる子だけを対象にした大手塾に対して、当塾では「どれだけ多くの子どもを幸せにできるか」という理念があるので、ご両親も驚くほどに生徒を成長させられたときには、本当に大きなやりがいを感じます。
こんな子どもたちが増え、いつかこの街が「子育てをするなら江戸川区!」と言われるように、これからも一人ひとりの生徒と向き合っていきたいと考えています。
名前(ふりがな) | 中里 太一(なかざと たいち) |
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担当科目 | 英語 |



小野寺 佳孝
もともと学生時代は教員をめざしており、少しでも子どもたちと接する経験が増えればと思い、塾講師の仕事を始めました。
ですから、当初は1〜2年で辞めるつもりだったのですが・・・ずいぶん長いこと講師を続けてきました。
講師として一番やりがいを感じるのは、受験が終わる時期。
とくに、高い目標をもって努力を継続してきた生徒が下馬評を覆して合格したときは本当に嬉しく、私自身も心から「一生懸命指導してよかったな」と感じます。
一度こんな経験をしてしまうと、辞めるタイミングがなくなってしまうのです。
自分が教えてきた生徒たちの晴れ姿を見ずに去るなんて、考えられません。
こうして、やっぱりもう1年・・・あと1年・・・と、気づけばどっぷりつかっていました。
講師としては、やることはやらせる厳しい一面を持ちながらも、生徒と一緒にバカもできる大人でありたいと思っています。
何事もメリハリが大切。
勉強をするときは緊張感も必要ですが、それがずっと続くと生徒には負担になってしまいます。
私がふざけることで、生徒もふっと息を抜ける瞬間を作ってあげられたらいいなと考えています。
生徒たちには、東都ゼミナールでの学習を通じて、知識や頭の使い方だけでなく
- どうやったら自分で問題を解けるようになるか考える力
- 何事も最初から難しいと諦めずに挑戦する姿勢
を育み、その後の人生にプラスになるような経験をしてほしいと思っています。
そのためには、私も講師として日々勉強!
決まり切った指導をするのではなく、これまでの経験をもとに創意工夫しながら、それぞれの生徒を他の塾では絶対にできないくらいに成長させたいです。
そしていつか、将来大成した教え子に「東都ゼミナールのおかげだ」と言ってもらえることが私の夢です。
名前(ふりがな) | 小野寺 佳孝(おのでら よしたか) |
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担当科目 | 数学・国語・理科・社会 |



浅野 博英
塾講師としての最初のきっかけは、大学時代に友人の誘いで時間講師をしたことです。
当時はバブル期。
今ではあまり想像できないかもしれませんが、電車は夜遅くまでずっとラッシュ状態で混んでいました。
サラリーマンたちは、そんな満員電車でもみくちゃになって家に帰り、翌朝はまた普通に会社に出勤していました。
そんな大人たちの様子を見て、学生という若さ故の変な反感もあり、いつしか私は「なんて非人間的な生活なんだ・・・自分は普通の会社勤めは向かない・・・」と考えるようになりました。
こうして、そのまま講師という道を歩む決意をしたのです。
もちろん、最初のきっかけはこのような理由でしたが、ここまで続けてこられたのは、やはりこの仕事が魅力的だから。
たとえば、志望校合格の報告を受けたとき。
とくに、
- 直前まで手が届くかどうかギリギリだった
- 倍率や出題内容が例年と違っていた
- 自己採点をした結果がよろしくなかった
こうした状況で「合格した!」と笑顔で塾を訪れる生徒を見た瞬間は、感動とも言えるほど嬉しい気持ちになります。
生徒と一緒に心から喜び合える、こんな仕事は他にはないのではないでしょうか。
講師としては、東都ゼミナールの中では優しいほうかもしれません。
塾の方針を考えると、私はちょっと優しすぎるかな・・・
その分、話しかけやすさや、気軽に相談しやすいと感じてもらえるなど、他の講師とはまた一味違う役割で、バランスよくサポートしていけたらいいなと思っています。
生徒と向き合うときは、1つでも2つでも多く、「わかった」「できた」「そうなのか!」という気持ちを抱かせることを大切にしています。
できない、自分はダメだ、と思ってほしくないからです。
実は、私は小学生の頃から運動が苦手。
体育の授業をはじめ、スポーツ大会や運動会などの行事ではことごとく嫌な思いをしてきました。
フォローをしたり、練習に付き合ってくれる先生もいなかったので、私はいつまでたってもできるようにならず、どんどん運動が嫌いになっていきました。
幼い私にとって、初めてのつらい挫折の経験でした。
勉強が苦手な子も、きっと当時の私のような気持ちになっているはずです。
その気持ちがわかるからこそ、そんな生徒に根気よく丁寧に、できるまで教える講師でありたいと考えています。
勉強が苦手だったことを忘れて、楽しく、集中して取り組めるようになってほしい。
そして、一人でも多くの生徒が、最初は絶対に届かないと思っていたほどの目標を達成したり、将来の可能性を広げていってもらいたいと願っています。
名前(ふりがな) | 浅野 博英(あさの ひろひで) |
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担当科目 | 英語・数学・国語・理科・社会 |


