「これまで積み上げてきたものが、それ以上でもなくそれ以下でもなく結果に繋がる」と感じた受験でした。
私が初めて東都ゼミナールに来たのは、2年生になる前の春期講習会の時でした。
理由は、中学校の定期テストで、今までで一番悪い点数を取ってしまったからでした。
入塾した当初は、英単語も十分に書けませんでした。また、なんでここで間違える?といった間違いをし続け、3年生になっても直せないままでした。
そのため、過去問を解いても点数は低いままの時期が、長く続きました。
けれど、そんな私のために、終電を逃すまで付き合ってくれたり、朝の九時から塾を開けて、私だけのために授業をしてくださっていた先生の姿を見て「絶対に合格しないと!!」と思いました。
だからまずは、無駄な失点を減らそうと思って入試演習に取り組みました。すると次第に点が上がっていきました。
入試の結果をしては、私の第一志望であった、早稲田大学本庄高校は受かりませんでしたが、この受験を通して、心身共に成長できたと思います。
そして、「これまで積み上げてきたものは、それ以上でもそれ以下でもなく、結果に結びついてくる」ということを学ぶことが出来ました。
このことをこれからの人生の糧として生きていきたいと思います。
そして、最後に、こんな馬鹿で注意力散漫な私をここまで頭良くしてくれた、先生方ありがとうございました。
この塾で受験勉強ができて、本当に良かったと思います。
賣豆紀匠