僕は小学校6年生の終わりに、初めて東都ゼミナールに来ました。
それまでは、とても漫然に日々を過ごしていて、すごく怠惰な生活を送っていました。
しかし東都に来てからは、今までの生活を正され、例えば、宿題が出来ずに行くと怒られました。
また、居残りもよくさせられました。一番遅い時間で、4時くらいまで残りました。
その時は、「先生たち何でこんなにやるんだろう?こんなにやるんだったら辞めたいな」と思っていました。
しかしここでやめたら本当に駄目になると思っていたので頑張りました。
僕は数学が嫌いで苦手です。数学が出来ない理由は小学校の算数から出来ていなかったからでした。
小学校の時は算数は自分では出来ていると思っていました。しかし、小6のときに塾に来た時に小数と分数のテストをしたら全然出来なくて自分でもびっくりするくらいでした。
先生たちはそんな僕をみかねてか、今までの小数や分数などの復習をしてくれました。おかげでそれからは出来るようになりました。
けれども中学の単元になると、内容が難しくなり、ついていけなくなりました。
先生たちは授業が終わった後も補習をやってくれて、少しずつ理解はできるようになってきました。
それでもテストの点数は伸びて来ず、苦しい思いをする時期が続きました。
中3になると、少しずつ良い点数も取れるようになりましたが、良い時と悪い時の差が激しく、点数が安定しない科目でした。
僕は数学が嫌いで苦手ですが、嫌いな物でも苦手な物でもやってみることはとても大事だと学べました。
最後に僕をこんなに頭をよくしてくれたのは全て先生たちのおかげだと思います。
こんなに駄目な人間でもどうにかなったから努力すれば人が変われるということも学べました。
今までありがとうございました。
K・S