中2 9月偏差値66から退塾。1年後、偏差値59→法政大学(偏差値67)・専修大松戸A類(偏差値66)合格‼

それでも実力はしっかりと身に付けていました。なぜなら中学生になって最初のテストでとても良い点数を取ることが出来たからです。

確かに小学生の時も入塾してからは、どのテストもほぼ100点でした。

ですが中学では順位や成績がはっきりと出るので実感が沸き、とても嬉しかったのをよく覚えています。

それからは、その喜びを糧にたくさん勉強していきました。

 

しかし、中学2年生になった時には、私の中の反抗心がとても強く、大きくなってしまいました。

正直に言うと、東都ゼミナールは他の学習塾に比べてかなり厳しいと思います。

私が難関校のクラスだったということもあるかもしれませんが、まだ「受験」ということに実感がなかったこの時期に、周りの友達が一番楽しく遊んだり、部活動に励むこの時期に、膨大な宿題、週6の塾(←テスト前は週7)・長い拘束時間はかなりきつかったです。

 

 

そんな中、唯一大好きな先生と女の子の同級生が辞め、私も3年生に上がる頃に退塾しました。

それからは他の学習塾に通っていたのですが、自習は強制ではないし、宿題も少ないし、先生たちも皆褒めてくれるし、私にとっては天国でした。

 

 

しかし、それは初めだけで半年が経った9月頃には「受験」に対しての不安で押し潰されそうになっていました。

そして、私は二度と戻りたくないと思っていた、この塾に戻りたいと自分から母に話しました。

 

今、思えば、この決断はとても苦しいことだったけれど、本当にしてよかったと思っています。

それからは「バカになった」だの「集中力が落ちた」だの怒られてばかりだったけれど、そんなのいちいち受け止めていたらメンタルが崩壊してこの塾には通えません。(笑)

 

 

そんな時私は「絶対に第一志望に合格して見返してやる!」という気持ちで乗り越えてきました(笑)

そして今、私は第一志望に合格することが出来ました!

たくさんの悪口(?)を書いてしまいましたが、私は東都ゼミナールに通っていて本当によかったと心から思っています!

 

私がこの塾に通うことで得たものは、「勉強する」という習慣と集中力です。

この2つは東都ゼミナールほどの塾ではないと手に入れられないと思いますし、これからも私の強みだと思います。

 

 

最後に後輩へのメッセージです。

勉強が好きな人は少ないと思うし、周りと自分を比べて辛く感じたり、辞めたいと思うかもしれません。本当に追い詰められた時は、休憩も必要です。

でも休憩は休憩なので必ず戻ってきましょう。絶対に自分のためになるし、努力は裏切りません。頭に来たときには心の中で「見返しやる!」と叫ぶといいですよ(笑)

道のりは長いかもしれませんが、第一志望に合格出来るように祈っています!頑張ってください‼

今までお世話になったたくさんの先生方、本当にありがとうございました!

 

葛西二中 M・M

 

 

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