私は小学校4年生の時に東都ゼミナールに入塾しました。
入塾したきっかけは、どこか塾を探していた時に、すでに通っていた友達に誘われたことでした。
そのころ、私は他にも習い事をしていたため、塾の宿題が終わるか、辞めないで続けることが出来るかなど不安でいっぱいでした。
そして本格的に勉強が始まると、やはりやらなければいけないことは増えました。
また、他の習い事で授業を休まなければならないことも、たまにありました。
しかし、その休んだ分の授業は先生たちが時間をあけてくれて必ず補講を行うことができ、中学校終了の6年間で一回も授業を無駄にすることはありませんでした。
私は、この6年間で一つの言葉を実感しました。それは「塵も積もれば山となる」です。
私は、6年間は小さいことの積み重ねだったと思います。
1週間に一度授業があり、宿題を出され、次の授業までにやる。
これを6年間休まずに続けました。この「休まずに続ける」ということが一番大切なのだと思います。
確かに東都ゼミナールは他の塾よりも宿題の量が少し多めだと思います。
ですがそれだけの量を休まずにこなし続けることで、実力がつき、なにより自分の自信に繋がるのだと思います。
私は塵を集めて、集めて、大きな山として自分の実力をつけることで、入試直前でも心に余裕をもって日々を過ごすことができ、無事に都立小松川高校に合格することができました。
私は東都ゼミナールに入って正解だったと思います。
鴇田 祥