僕は、一年生の始めから東都で勉強を三年間やってきました。
まず、東都は楽しいです。
勉強はとても大変でしたし、時には嫌になることもありましたが、教えてもらえば必ず出来るようになります。
とにかく楽しかったから今までやってこられたと思います。
また小さなことでも相談をすれば聞いてくれます。
勉強のことでも、学校のことでも、部活のことでも、友達のことでも真剣になって考えてくれました。
また、僕がどんなにきちんと宿題をしなかったり、暗記をしていなくても最後まで見捨てることなく付き合ってくれたことは本当に感謝しています。
中学になって最初のころはとりあえず適当に勉強しておけばいいだろうと考えてしまっていました。
しかし、勉強は自分の人生を大きく変える事ができ、自分の選択でどうなるか決められると教えてくれたのも東都です。
また模試の点数が上下してしまい、百点くらいの差がついてしまうこともあり、どの高校を受ければよいのか悩みましたが小松川高校を目指しつつも、上野高校を受けて高い意識のまま勉強をすることを選びました。
結果は小松川高校でも受かるくらいの点は取れましたが、後悔はしていません。
よく考えれば、中学になってから自分の生活の一部になっていた東都と別れるのは中学を卒業するよりも寂しいくらいです。
多分東都なしだったら勉強はしていなかったと思うし、人間的にも僕は成長できずに、ぐだぐだと過ごすことになっていたと思います。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
渡邉直己